朝起きたら、錦織圭選手が全米オープン4回戦を突破する試合を、ちょうど見ることができました。ラッキー!
セットカウント2−0の第3セットは互いにブレークできず、セット6−6でタイブレークへ。
しかしタイブレークは正直言って不安でした。相手のカロビッチのサーブの調子が上がり、リズムが出ていると解説の松岡修造さんも指摘していました。
第3セット後半は相手のサービスゲームはほとんどラブゲームで奪われていたので、タイブレークで錦織は1つも落とせない展開。
ところがカロビッチが最初からダブルフォールト。そこから錦織がスーパーショット連発で6−0とマッチポイント。
その後カロビッチが意地を見せて4ポイント連取して6−4としましたが、最後は錦織が押し切って見事にストレート勝ち。よかった!
直前まであんなに押されていた展開で迎えたタイブレークでしたが、粘り強く我慢してチャンスを待ち、それを奪いとった錦織選手は見事でしたね!
ベスト4をかけた対戦相手は、マレー対ディミトロフの勝者。またマレーの壁がたちはだかるのでしょうか?
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