今日、9月1日は「防災の日」です。
休日ならこれにちなんで各地で行事が開かれるところですが、今日は木曜日なのでテレビのニュースで話題になる程度でしょう。
実は私、自主防災組織の役員をしています。団地の1つの街区で住民の戸数が350以上あるので、それなりにけっこうな規模になります。
ただ、幸いというか安心な点は、築30年で新しくはないといっても建物は堅固なことです。現在の耐震基準をほぼ満たしているという確認もとれています。
それで、かなりの地震が来ても倒壊の恐れは非常に小さく、ニュースで見るような避難所生活とはほぼ無縁という前提で防災活動をしています。
つまり、万一被災した時の問題は電気、水、ガスなどのライフラインが止まることで、家の中でそれに対応できる備えをしてください、ということです。
家の中の備えということは、タンスの転倒や食器棚から割れ物が飛び出た破片でケガをしないということも含まれます。
もっとも、当地は海に近いので津波の場合には別の備えや対応が必要です。それについてはまた機会があったら書くことにします。
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